続「エクソン」「シェブロン」シェールオイル増産の「強気」(一部訂正)

執筆者:岩瀬昇 2019年8月7日
エリア: 北米 中東
パーミアン陸盆の夜明け。さらなる増産が見込まれる(C)AFP=時事

 

 米スーパーメジャーの「エクソンモービル(以下、エクソン)」と「シェブロン」の両社が、米国シェールブームの中心地「パーミアン陸盆」で生産量を急増させている、と報じられている。

『フィナンシャル・タイムズ』(FT)によると、両社は2019年第2四半期の決算内容を公表し、「エクソン」は前年同期比90%増の27万4000BD(バレル/日)を達成し、2024年までには100万BDにまで増産する予定だとし、一方「シェブロン」は、同じく前年同期比50%増の42万1000BDを達成し、2023年までには90万BDにする、としている。予定どおり開発活動を活発化しているのだ。

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執筆者プロフィール
岩瀬昇 1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている。著書に『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?  エネルギー情報学入門』(文春新書) 、『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 (同)、『原油暴落の謎を解く』(同)、最新刊に『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(エネルギーフォーラム)がある。
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