【木】8兆円配当、特集「中国」(8)、(9)、
   リブラの脅威

執筆者:フォーサイト編集部 2019年10月3日
タグ: 一帯一路

昨日午後、下記の記事をアップロードしています。

「IPO実現」でぶち上げた「8兆円配当」でサウジの国家財政はどうなる(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん)世界でも前例のない「8兆円超」という巨額の配当です。このニンジンに投資家が食いつけばIPOの目標企業価値2兆ドルも実現可能でしょうが、アラムコの収益頼りの国家財政は赤字にならないのでしょうか。

 

【特集:「建国70周年」の中国】(8)実現困難でも邁進する「一帯一路」で世界制覇(東南アジアの部屋・樋泉克夫さん)東南アジアへの「熱帯への進軍」の柱となる鉄道計画。ラオスやタイでは建設工事が進みつつありますが、実はこの構想は30年も前に立ち上がったものなのです。

 

【特集:「建国70周年」の中国】(9)初登場の「最新兵器誇示」で「対米」を強烈アピールした軍事パレード(中国・台湾の部屋・野口東秀さん)史上最大、史上初の同一政権での3回目の大規模軍事パレード。初登場の最新兵器の数々を誇示しましたが、「仮想敵」はもちろん米国。日本もこの軍事力への対応が迫られます。

 

17時には、「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」(翻訳・解説・藤原朝子さん)内部告発からの弾劾という民主主義に則った手続きを「クーデター」と言ってしまうあたり、やはり疑問符をつけざるを得ないトランプ大統領のセンスです・・・。

 

そして今朝の更新記事は、こちら。

新・マネーの魔術史:未来篇 (3)「政府」「中央銀行」への本質的な「リブラの脅威」(野口悠紀雄さん)通貨としての「価値の安定化」を目指すリブラ。この困難な壁を突破して実現できれば、やがて現在の通貨を駆逐してしまうかもという「本質的脅威」がリブラにはあるのです。

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