「環境」と「エネルギー」にはどんな「橋」をかけられるか

執筆者:岩瀬昇 2020年1月28日
資源エネルギー庁『エネルギー白書』2013版より
 

 幸せとは何か?

 人により、時代により、置かれている環境により、答えは異なるだろう。

 だが、誰もが、今日よりも明日が幸せであるように望み、毎日を生きているのだろう。

 バンコク勤務時代にタイ語の勉強を始めて、「こんにちは」という挨拶の古くからの表現が「ギン・カーオ・ルーヤン?」というものだと知ったとき、これって中国語と同じだ、と頷いてしまった。中国語では「チー・ファン・ラ・マ?」と言う。

 共に、直訳すると「ご飯を食べましたか?」という意味だ。

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執筆者プロフィール
岩瀬昇 1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている。著書に『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?  エネルギー情報学入門』(文春新書) 、『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 (同)、『原油暴落の謎を解く』(同)、最新刊に『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(エネルギーフォーラム)がある。
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