【木】「いちご」の正体、ゴルフ飛距離問題、
   バイデン崖っぷち、中東通信3本

執筆者:フォーサイト編集部 2020年2月13日
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昨日午後、下記の記事をアップロードしています。

死に体「JDI」に現れた「いちご」は救世主なのか(大西康之さん)1000億円を超える債務超過を抱えていたJDIに、「救世主」として現れたのが、スコット・キャロン氏率いる「いちごトラスト」。「事業再生のプロ」でもない「いちご」が1000億円を超える出資を行うのには、なにかワケがあるのでしょうか。

 

風の向こう側 (64)ゴルフ界「総本山」が出した飛距離偏重「否定レポート」の波紋(舩越園子さん)ギアの技術が進化し、プロゴルファーの体力技量も進化し、飛距離がどんどん伸び、それに対応するためにコースもどんどん伸長する――。
かねて「悪循環」とも批判されていたこのループを、ゴルフ界の総本山がついに「完全否定」しました。

 

17時には、もちろんこちらも。「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」(藤原朝子さん)ニューハンプシャーでの民主党予備選に先立ち、現地で集会を開いたトランプ大統領。「少しばかり民主党を揺さぶってやる――アイオワの結果をまだ待っている」とイヤミたっぷり。もっとも今回は「サンダース勝利」の結果が確定しました。

 

池内恵の中東通信」では、下記の3本が更新されています。

参議院資源エネルギー調査会の参考人陳述を視聴してみた昨日、参議院の「資源エネルギーに関する調査会」で参考人として招かれて意見陳述した岩瀬昇さんのその模様。池内さんが紹介してくれていますが、いまでも録画で視聴できます!

 

イランとイラクを結ぶ「命綱」の石油・ガス・電力輸出入がかろうじて続くOPEC中第2位の確認埋蔵量を誇る国でありながら、エネルギーを自前で賄えず、1日の多くを「停電状態」で過ごしているイラク。一方、対イラン制裁でイランからの石油輸入を日本など関係友好国に禁じている米国。その唯一認めている「抜け穴」が、まだ辛うじて塞がれないことになったようです。

 

岩瀬昇さんの2つのフレーズ参議院「資源エネルギー調査会」での岩瀬昇さんの意見陳述を視聴した池内さん。岩瀬さんのその発言の中で、2つのポイントに非常に感銘を受けたそうです。みなさんもぜひご視聴を!

 

そして今朝の更新記事は、こちら。

一挙に重要性を増した民主党「ネバダ州党員集会」(足立正彦さん)全米1位の支持率だったのに初戦アイオワでまさかの惨敗。続くニューハンプシャーで巻き返しをと思ったらさらなる大敗で5位に沈んだバイデン前副大統領。無視して飛び越していた3戦目のネバダを慌てて重要視しなければならなくなっています。

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