「新型コロナ禍」は韓国「4.15総選挙」をどう動かすか(下)

執筆者:平井久志 2020年4月5日
エリア: アジア
選挙戦が始まった韓国。ソウル・鍾路区では与党・李洛淵候補(ポスター1番)と野党・黄教安候補(同2番)が激突 (C)EPA=時事

 

 韓国では昨年末に選挙法が改正され、選挙制度が変わった。投票できる有権者が満19歳から満18歳に引き下げられた。

 国会の議席総数300(小選挙区253、比例代表47)は変化がない。

 ただし、次の点が変更になった。

 比例代表47のうち17議席はこれまで通り政党得票率に基づいて配分されるが、残りの30議席について、「準連動型比例代表制」という分かりづらい制度が導入されたのだ。

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執筆者プロフィール
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
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