
減産によってこうしたフレアーも減少しているが……(写真はイメージです)
17歳の環境少女グレタ・トゥンベリさんはどう考えているのだろうか?
「新型コロナウイルス」パンデミックにより、経済活動が大幅に収縮しているため、世界各地で環境が改善されているという。
これは喜ばしいことなのだろうか?
先進各国は「ロックダウン」により相当程度の抑え込みに成功し、徐々に経済活動を再開させている。当然のこととして環境改善の動きはふたたび逆転し、元に戻ろうとしている。

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