「巨額赤字」続出は序の口これから始まる「リストラ」「給与削減」「倒産」

執筆者:磯山友幸 2020年8月6日
タグ: 新型コロナ
エリア: アジア
2020年度第1四半期決算発表記者会見をオンラインでおこなった日産自動車。最終赤字は2855億円だった (日産自動車HPより)

 

 新型コロナウイルスの蔓延に伴う企業業績への影響がいよいよ表面化し始めた。発表が相次いでいる上場企業の4-6月期の四半期決算では、巨額の赤字に転落するところが続出している。

インバウンド消費が「消滅」

 最終赤字額は、日産自動車2855億円、三菱自動車工業1761億円、東日本旅客鉄道(JR東日本)1553億円、ANAホールディングス1088億円、三越伊勢丹ホールディングス305億円――など。いずれも四半期決算としては過去にないほどの巨額赤字だ。

カテゴリ: 経済・ビジネス
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執筆者プロフィール
磯山友幸 1962年生れ。早稲田大学政治経済学部卒。87年日本経済新聞社に入社し、大阪証券部、東京証券部、「日経ビジネス」などで記者。その後、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、東京証券部次長、「日経ビジネス」副編集長、編集委員などを務める。現在はフリーの経済ジャーナリスト。著書に『2022年、「働き方」はこうなる』 (PHPビジネス新書)、『国際会計基準戦争 完結編』、『ブランド王国スイスの秘密』(以上、日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)、『破天荒弁護士クボリ伝』(日経BP社)、編著書に『ビジネス弁護士大全』(日経BP社)、『「理」と「情」の狭間――大塚家具から考えるコーポレートガバナンス』(日経BP社)などがある。
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