新・マネーの魔術史:未来篇
新・マネーの魔術史:未来篇 (55)

電子署名と電子証明書の仕組み

執筆者:野口悠紀雄 2020年10月15日
タグ: 日本 仮想通貨
エリア: その他
リブラ公式HPより

 

 インターネット上の本人確認は、「電子署名」と「電子証明書」によって行われている。電子証明書は、「認証局」(Certificate Authority:CA)と呼ばれる機関が発行する。この仕組みが「公開鍵基盤」(Public Key Infrastructure:PKI)だ。マイナンバーカードには2つの電子証明書が格納されており、e-Taxでは、この仕組みを利用している。

電子署名の仕組み

 インターネット上での本人確認がどのような仕組みで行われているかを説明しよう。

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執筆者プロフィール
野口悠紀雄 1940年東京生まれ。東京大学工学部卒業後、大蔵省入省。1972年エール大学Ph.D.(経済学博士号)取得。一橋大学教授、東京大学教授などを経て、現在、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論。1992年に『バブルの経済学』(日本経済新聞社)で吉野作造賞。ミリオンセラーとなった『「超」整理法』(中公新書)ほか『戦後日本経済史』(新潮社)、『数字は武器になる』(同)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞社)、『マネーの魔術史』(新潮選書)、『AI時代の「超」発想法』(PHPビジネス新書)など著書多数。公式ホームページ『野口悠紀雄Online』【http://www.noguchi.co.jp
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