ソウル打令2021
ソウル打令2021 (4)

もはや「猟奇的な彼女」が普通?

執筆者:平井久志 2021年7月25日
タグ: 韓国
エリア: アジア
ピンス(韓国式かき氷)店で、出来上がったピンスを持って行く若い男性(筆者撮影)

 

 僕の知っている韓国は、儒教精神が根強く残っている国でした。家庭の内部ではオモニ(母親)の力が大きいのですが、人目に付く場所では、まだまだ男尊女卑の雰囲気が強く、男性上位だと思っていました。

韓国の若い男性はジェントルマン?

 ところが、韓国のカフェで面白い光景を目にしました。デートを終えたと思われる若い男女が出て行く時、コーヒーカップやゴミの片付けをしているのは若い男性でした。興味を抱いて、その後も出て行くカップルを見ていると、圧倒的に若い男の子が片付けをするケースが多いのです。女性の方は、当然とばかりに席に座っています。

カテゴリ: 社会 カルチャー
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執筆者プロフィール
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
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