金正恩「亡命」とアメリカの「核の傘」

執筆者:フォーサイト編集部 2013年4月19日

本日の更新記事は、会田弘継さんの「国際論壇レビュー 金正恩『亡命』で『核の傘』のほころび隠せ」です。あれだけ予告していた北朝鮮のミサイル発射が実行されないことを、海外メディアはどうとらえているのか。また先頃行なわれたサッチャー元英首相の葬儀に際し、意外な評価を伝えるメディアもありました。

「専門家の部屋」では、「アフリカ」に「援助政策を考え直す:経済学から国際政治学へ」(平野克己さん)の新エントリ。開発援助については、とかく受け手にとっての効用について議論されてきましたが、実は、出し手の側に最終的にどういう利益がもたらされるかという視点での議論こそ重要であり、その意味において、開発援助はまぎれもなく外交の一部なのです。

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