【火】3.11から3年(上)、「専門家の部屋」2本

執筆者:フォーサイト編集部 2014年3月11日

本日の更新記事は、東日本大震災から3年の節目を迎え、吉野源太郎さんの現地レポート「3.11から3年(上)  トイレと姥捨て山――見えてきた“福島”の行方」です。すでに3年を経た現在も除染作業は遅々として進まず、放射性廃棄物の最終処分場はおろか中間貯蔵施設さえ決めかねています。もちろん、故郷への帰還もままならず。復興の道行きはまだまだ険しいです。

「専門家の部屋」では、事態が刻々と進展しているウクライナ情勢について、「ロシア」と「ヨーロッパ」に2本の新エントリです。

まず「ロシア」には「プーチンが狙う『ミニ・ソ連』の野望とは」(名越健郎さん):プーチン大統領は、クリミアだけでなくナゴルノカラバフ、沿ドニエストル、南オセチア、アブハジアも吸収・統合するつもりでは?

そして「ヨーロッパ」には「バルト諸国が抱く『ロシア系住民保護』への懸念」(国末憲人さん):来日したバルト3国のひとつエストニアの大統領が会見しましたが、ロシアについて巧みな話術を駆使。ウィットに富んだ、しかし辛辣で核心をつく指摘をしています。

上記2本とも、好評につき無料公開中です。

 

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