深層レポート 日本の政治
深層レポート 日本の政治 (174)

野党は迷走「内閣改造」を乗り切った安倍政権

執筆者: 2014年9月11日
タグ: 安倍晋三 TPP 日本
エリア: アジア
 9月3日、記念写真に納まる安倍晋三首相(前列中央)と閣僚ら (C)時事
9月3日、記念写真に納まる安倍晋三首相(前列中央)と閣僚ら (C)時事

 第2次安倍内閣発足後初めての内閣改造を終えて、大手新聞各社のほとんどの世論調査で内閣支持率が上昇した。個別に見ると、毎日新聞の調査で支持率が横ばいだったのを除けば、朝日、読売、産経、日経の各紙でアップ。特に読売では約13ポイントも伸びている。

 もちろんこの結果について、安倍政権の国民的な人気を物語るものだと短絡的に結論づけるわけにはいかない。改造後の支持率上昇は歴代内閣でもよく見られた現象だからだ。ただし、発足から1年半以上が経過した内閣の支持率がいまだに50%を超えているのは珍しい。そういうことを総合的にとらえれば、安倍政権にはまだまだ勢いがあるとみていいだろう。

カテゴリ: 政治
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