先週金曜日午後から週末にかけて、下記4本をアップロードしています。
「米韓合同軍事演習」が送る北朝鮮への「重要メッセージ」(安全保障の部屋・伊藤俊幸さん):8月31日まで行われる、米韓合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」。一見、北朝鮮を挑発しているようですが、実はアメリカからの重要なメッセージがいくつか隠されているのです。
東大「研究不正」事件:医学部教授「おとがめなし」で東大が失ったもの(MRICの部屋・榎木英介さん):調査結果を発表しましたが、その内容は徹底調査かどうか検証できないものも。これでは結果の真偽を疑われても仕方がありません。
連載小説 Δ(デルタ)(19)(杉山隆男さん):巡視船「うおつり」乗っ取り事件で、にわかに緊迫の度合いがたかった尖閣諸島情勢。だが、これに対するアメリカの反応が弱いことに、日本政府関係者は気付きはじめていた。
軍事のコモンセンス(29)いまだ十分ではない「人事」と「教育」(冨澤暉さん):軍事の世界で、重要でもありかつ難しくもあるのが、人事と教育です。どんな人材を育て、それをどう配置するか。古くて新しい問題です。
そして本日の更新記事は、鷲尾香一さんの「金融庁『組織大改編』でもいよいよ土俵際『地銀業界』の明日」です。20年ぶりの大組織改革を実施する金融庁。地銀に対する締め付けはより厳しさを増しており、淘汰は必至。問題は、地域経済にとってのその先の展望にあるのではないでしょうか。