トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」(22)クドロー国家経済会議(NEC)委員長

執筆者:足立正彦 2018年3月19日
エリア: 北米
次々と重要閣僚を解任し、それがまだまだ今後も続きそう(C)AFP=時事

 

33.ラリー・クドロー国家経済会議(NEC)委員長(70)

 トランプ政権発足以降、13カ月にわたりホワイトハウスの国家経済会議(NEC)委員長を務め、税制改革法の成立や規制緩和を推進することで同政権の経済政策の司令塔の役割を担ってきたのがゲーリー・コーン氏であった。しかし同氏は、1962年通商拡大法第232条(国防条項)に基づく輸入鉄鋼、アルミニウムに対する追加関税を適用する方針をドナルド・トランプ大統領が固めたことに反発し、3月6日に辞意を表明した(2018年3月14日「『コーンNEC委員長辞任』でホワイトハウスとの『架け橋』を失う『議会共和党』」参照)。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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