【金】米中間選挙、リフレ政策、
   バイエルン州議会選、中東通信4本

執筆者:フォーサイト編集部 2018年10月19日
タグ: メルケル

昨日午後、以下の2本をアップロードしました。

中間選挙で「州知事選」が重要となる「2つの側面」(アメリカの部屋・足立正彦さん):残り3週間を切った中間選挙。上下両院議員選挙の勝敗にばかり焦点を向けがちですが、実は同時に行われる36州での知事選もトランプ大統領にとって極めて重要。それには2つの理由があります。

 

カウントダウンが始まった「リフレ政策」終わりの始まり(鷲尾香一さん):2012年以来続けられてきたリフレ政策が、安倍首相の一言から、終焉に向かって動き始めました。出口戦略はいったいいつからになるのでしょうか。

 

17時は「トランプ『今日のつぶやき』」も更新しています。女性を、いや相手が誰であっても、「馬面」などと呼んではいけないことは、誰でも知っています。ましてや世界中の5500万の人々が目を光らせている中で、なんてお話になりません。票欲しさに何を言っても、時すでに遅し。

 

そして今朝の更新記事は、「ヨーロッパの部屋」花田吉隆さんの「『バイエルン州選挙』歴史的大敗が『メルケル政権』にもたらす3つの問題」です。案の定、惨敗に終わった「バイエルン州議会選」。この結果は「メルケルの終わり」を決定づけるのか。ヨーロッパの部屋の花田吉隆さんが、3つの問題を解説してくれています。

 

また「池内恵の中東通信」も、以下の4本の記事をアップロードしています。

本日午後7時30分からBS-TBS「報道1930」に出演:昨夜のBS-TBS『報道1930』、ご覧になれましたでしょうか。番組にかけた池内さんの熱意、狙いも記されています。

 

ムハンマド皇太子とサウジ政治についてはフォーサイト記事の検索を:この投稿、番組オンエア直前です! フォーサイト内での池内さんの論考の読み方、検索方法などを示していますのでぜひご参考に!

 

ハーショクジー氏のワシントン・ポスト寄稿コラム:一連の殺害疑惑報道では、理由について「サウジ政府に批判的」という点だけしか報じられていませんが、もっと深い根源的な問題があることを指摘しています。

 

孫正義氏はリヤードの「未来投資イニシアティブ」会議に出席するのか:悩みに悩んだムニューチン米財務長官もやはり出席を断念。孫氏にとっては、まさに「出るも地獄出ざるも地獄」の状況です。さて決断は!?

 

 

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