【木】米下院民主党、OPEC総会、
   ジョージア女性大統領、「中東通信」4本

執筆者:フォーサイト編集部 2018年12月6日
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昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

「経験重視」と「世代交代」の折衷案「下院民主党指導部新体制」(アメリカの部屋・足立正彦さん):年明け議会で下院を押さえた民主党にとって最重要の議長ポストに、この女史が復帰を狙います。ただし、議席は過半数を押さえていても、すんなりとはいかない事情がありました。

 

カタール脱退「OPEC総会」開催!「協調減産」具体量は明示されるか(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):いよいよ6日、OPEC総会です。直前にカタールが脱退表明しましたが、焦点は、減産の具体的数値を出せるのか否か。この2人がキーマンです。

 

17時には、「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。中国との「真のディール」を模索するトランプ大統領。その一環として「対中関税」を正当化しますが、この間接的な対中包囲網がむしろ米国内の消費者のサイフを直撃している、との分析も出ています。

 

そして本日の更新記事は、前田弘毅さんの「誕生したジョージア史上初『女性大統領』に立ちはだかる『ロシアファクター』」です。決選投票にまでもつれ込んだ大統領選、結局は与党候補の圧勝でした。ただ、選挙戦を通じても顕在化した「ロシア」の存在と今後どう向き合うかは大きな課題です。

 

「池内恵の中東通信」も、以下の4本の記事をアップロードしています。

喧騒の中東情勢への「フォーサイト(先見)」を求めて:「先見」という言葉の持つ意味、そしてそれを媒体名に掲げる「フォーサイト」での当欄の発信に込めた池内さんのお考えです。

 

中東通信を書いていてうれしいこと1:この「中東通信」で池内さんが「情報」についてどう考えて発信しているのかを語っています。

 

中東通信を書いていてうれしいこと2:8月に当欄で発進した「サウジアラムコ」IPOに関する記事について、池内さんが改めて、その最重要ポイントを指摘、解説しています。

 

サウジ・ムハンマド皇太子問題のポイント:そして、「サウジ人ジャーナリスト殺害事件」での「ムハンマド皇太子問題」について、これだけは押さえておかねばならない「5つの最重要ポイント」を解説!

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