「レゲエ」「チベット医学」「クリスマスツリー」無形文化遺産の「悲喜こもごも」

男鹿のナマハゲ(男鹿市提供)
 

 インド洋に浮かぶ島国モーリシャス(首都・ポートルイス)で昨年11月下旬から12月上旬にかけて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第13回政府間委員会が開かれた。

来訪神の1つ鹿児島県十島村の「悪石島のボゼ」(十島村教育委員会提供)

「男鹿のナマハゲ」(秋田県男鹿市)や「甑島のトシドン」(鹿児島県薩摩川内市)といった日本の「来訪神行事」が新たな無形文化遺産に登録されたことはご存じの通りだ。

 主要各紙の報道では、来訪神行事が主に取り上げられたが、全31件が無形文化遺産に登録され、ジャマイカの「レゲエ」やヨーロッパの「藍染め」、韓国・北朝鮮の格闘技「シルム」など、さまざまな案件の登録可否が審議された。その詳細をお伝えしたい。

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執筆者プロフィール
田井誠 たいまこと、共同通信社記者。1980年生まれ。2003年共同通信社入社、名古屋支社、長崎支局、文部科学省、文化庁、国土交通省などを担当。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産登録事業を担当し、ドイツ・ボンで開かれた第39回世界遺産委員会やエチオピア・アディスアベバでの第11回政府間連絡会議などを現地取材。『進化する日本の食』(PHP新書)、『新しい力:私たちが社会を変える』(新評論)などの一部を執筆。
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