「米欧の亀裂」を浮き彫りにした「ミュンヘン安全保障会議」

ミュンヘン安全保障会議で握手をしてみせるメルケル独首相とペンス米副大統領だが…… 
(C)AFP=時事

 

 ミュンヘン安全保障会議――。この半世紀以上にわたり続けられてきた安全保障の最も権威ある会議は、その都度、世界が抱える喫緊の課題を映し出してきた。2003年、イラク戦争を巡る切迫した状況の中、会議に出席したヨシュカ・フィッシャー独外相(当時)はドナルド・ラムスフェルド米国防長官(同)に対し、「戦争はどうあっても納得できない」と鋭く迫った。2009年には、グルジア(現ジョージア)侵攻に関し、セルゲイ・イワノフ露副首相(当時)はロシアの行動を正当化して見せた。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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