
ロシアのネット上で公表された、択捉島の師団駐屯地の新しい軍兵舎
北方領土へのビザなし交流訪問団に参加し、酒に酔って「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか、反対ですか」などと元島民に迫った丸山穂高衆院議員(日本維新の会を除名)の暴言は、「専守防衛」という戦後の国是を否定する暴言であり、これまで積み重ねたビザなし交流の努力を踏みにじるものだった。「2島」引き渡し拒否の口実を探すロシア側がこれを利用し、さらに強硬姿勢で臨む恐れもある。
一方で、北方領土を実効支配するロシアは近年、国後、択捉への軍事力近代化を進め、島の「要塞化」を図っていることも見逃せない。

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