【月】認知症、トランプ、君主号、
   東日本大震災、書評、イラン紀行

執筆者:フォーサイト編集部 2019年6月3日
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先週金曜午後から以下の5本をアップロードしています。

「認知症は人格が壊れるわけではないのです」【特別対談】映画『長いお別れ』中野量太監督×「アルツクリニック東京」新井平伊院長(フォーサイト編集部):認知症が発症・進行したとしても、ほんの一部の記憶と機能が低下するだけで、人格そのものが変わるわけではない――公開中の映画『長いお別れ』監督と専門医の特別対談です。

 

再選に向け「激戦州」に焦点を当て始めたトランプ大統領(アメリカの部屋・足立正彦):訪日中も激烈な「バイデン批判」ツイートを繰り返していた大統領。それだけ気になる「敵」なのでしょうが、実際、「激戦州」では大統領の支持率にも不安があるようです。

 

現代の世界と日本(「君主号」の世界史・岡本隆司さん):31回にわたって「君主号」を軸に世界史を俯瞰してきた本連載も、いよいよ最終回。新天皇が即位した今、そしてこれから、天皇そして皇室はどのようになっていくのでしょうか。

 

【魂となり会える日まで】シリーズ「東日本大震災」遺族の終わらぬ旅(2)(寺島英弥さん):別々に避難した3人の息子のうち次男と三男は同じ車で、しかし津波にのまれてしまう。繋いでいた手が離れる瞬間、「怖い」と叫んだ弟の声がいまも耳から離れない15歳の次男。探し続けた母親は、やがて変わり果てた息子と対面することになるのだったーー。

 

辻村深月『傲慢と善良』評者:大森 望(翻訳家・評論家)(Bookworm):200年前、結婚を邪魔したのは「高慢と偏見」だが、現在は「傲慢と善良」だという。この2つの壁をどう突破して、人は結婚に踏み切るのか。本書はこのテーマに正面から挑んでいると言います。

 

『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も、もちろん更新!「ムラーは起訴しなかった」+「ムラーは司法妨害も認定しなかった」=「無罪だ!」という論法に訴えるトランプ大統領。「起訴しなかった」というより、ルール上「起訴できなかった」のだということは、誰もが知っています。

 

佐野美和さんの好評連載『灼熱――評伝「藤原あき」の生涯』も!夫婦で「藤原歌劇団」を立ち上げたものの、実質的な運営はあきの手腕にかかっていた。しかし、義江の友人らからは、芸術家の浮気は芸の肥やしだから目をつぶれと言われ、悩みを深めるのだった。

 

そして今朝の更新記事は、前田弘毅さんの『ジョージアから「連れ去られた人々」を追って――イラン・フーゼスターン紀行(上)』です。イラン南西部のイラク国境に接するフーゼスターン州。この「石油」で知られる地域には、かつてジョージアから強制移住させられた人々が暮らしています。訪問記を数回に分けてお届けします!

 

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