精彩を欠く「左派サンダース候補」の「前回挑戦との違い」

執筆者:足立正彦 2019年7月10日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: 北米
当初予想では「左側vs.真ん中」になるはずが、終わってみれば右側の女性がほぼ一人勝ち(C)AFP=時事

 

【ワシントン発】 6月26日と27日の2夜に渡ってフロリダ州のマイアミで行われた第1回民主党大統領候補者討論会が終わった。次回討論会は、2020年大統領選挙の帰趨を決する州の1つになると見られる「重要州」であるミシガン州のデトロイトで、7月30日と31日の2日間、それぞれ10名が参加するかたちで行われる。

 第1回討論会を終えて、ジョー・バイデン前副大統領が精彩を欠いた一方、高いパフォーマンスを示した2人の女性候補、カマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州選出)とエリザベス・ウォレン上院議員(マサチューセッツ州選出)に「勢い」が出てきており、明暗がはっきりした。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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