「新しい方式」の中身

執筆者:平井久志 2019年10月30日
エリア: 北米 アジア
米朝実務交渉のトップであり、その発言でも注目されるビーガン北朝鮮担当特別代表 (C)EPA=時事

 

 9月に入ると、米朝実務協議への動きは少し好転し始めた。

 米国の実務協議を統括するスティーブン・ビーガン北朝鮮担当特別代表は、9月6日にミシガン大学で注目すべき講演をした。ビーガン特別代表は2月に訪朝して北朝鮮と実務協議をする直前の1月末にスタンフォード大学で講演をし、実務協議に臨む米国の立場を語ったことがある。ミシガン大学の講演内容も北朝鮮への一種のメッセージと言えた。

カテゴリ: 軍事・防衛
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
クローズアップ
キャリア決済のお申し込み
フォーサイトのお申し込み
クローズアップ
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top