【金】続・米中合意とエネルギー、マネー、
   米民主党人気候補の不安

執筆者:フォーサイト編集部 2020年1月24日
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昨日午後、下記の記事をアップロードしました。

続・米中「第一段階合意」:「LNG輸出業者」必死の苦闘(岩瀬昇さん)

世界的な供給過剰にあるLNGガス。今回の米中合意では、その状況に変化は起きそうにありません。結果、ガス輸出業者に明るい兆しは見えず、出口を求めて喘ぐ苦闘が続いています。
直前の下記記事と続けて読むとより理解が深まります。

米中「第一段階合意」でも「エネルギー取引」に大いなる疑問

 

新・マネーの魔術史:未来篇 (18)取引所「マウントゴックス」の破綻(野口悠紀雄さん)投機の対象となり、価格がつり上がったビットコインの突然の下落。きっかけは取引所「マウントゴックス」の破綻だったかもしれませんが、原因もそこにあったのでしょうか。

 

17時には藤原朝子さん翻訳解説の「トランプ『今日のつぶやき』解説付」ダボス会議の帰路、よほどヒマを持て余していたのか140件ものつぶやき。ただし、大半はリツイートでしたが。
そのダボス、「グレートな成果をあげている」と例によって単純な言葉で自慢。
が、実際には、演説は例によって16歳の環境少女に「意味なし」と斬り捨てられ、各首脳との会談もほぼ成果なしなのでした。

 

そして今朝の更新記事は、こちら。

「序盤州」で波乱可能性「ブティジェッジ」の「不安要因」(足立正彦さん):大統領選の本格的幕開けとなる「アイオワ州党員集会」まであとわずか。その同州で支持率、政治資金集金力ともに急上昇している「ピート市長」ことブティジェッジ 。38歳という候補中最年少がウリですが、それ以上に懸念材料がいくつかあるようです。

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