【金】マネー、エア・インディア「売却」、
   LNG安値、イスラエルとスーダン、
   ボルトン「ゲリラ戦」

執筆者:フォーサイト編集部 2020年2月7日
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昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

仕様改善を巡って起きた「2017年ビットコイン騒動」(新・マネーの魔術史:未来篇・野口悠紀雄さん):紆余曲折を経ながらも、順調に認知度を上げ、広がってきたビットコイン。ところが利用者増による仕様変更問題がもととなって、2017年に大きく揺れ動きます。

 

再始動したインド国営「エア・インディア」売却はモデルケースとなるか(インドの部屋・緒方麻也さん):国の財政を圧迫し続けているインドの国営企業。その1つである航空会社「エア・インディア」の民営化が再始動しましたが、「モデルケース」となるにはやはり課題がありそうです。

 

「新型肺炎」で「歴史的安値」LNGスポット価格の「底値」は(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):原油市場にも大きな影響を及ぼしている「新型肺炎」、やはり「LNG市場」も打撃を受けています。とりわけスポット価格は史上稀に見る安値で、まだまだ猛威が続いているだけに、はたしてどこまで下げるのでしょうか。

 

17時には、『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。「明日正午に弾劾詐欺に勝利したことについて話すぞ!」と、トランプ大統領。アイオワでの圧勝に一般教書演説、そして弾劾裁判での無罪評決と、今週は終始ご機嫌の様子です。

 

そして本日の更新記事は、こちらの2本。

イスラエルとスーダンの接近:背後にある米国・イスラエル・サウジ・UAEの外交(中東の部屋・池内恵さん):過去1年あまり、スーダンは激しい変化を辿ってきました。その延長戦での急接近です。このまま、アラブ諸国で3番目のイスラエルとの国交樹立国となるのかどうか。そこには米国やサウジなど関係国の思惑が複雑に絡み合っていますが、池内恵さんが明快に解き明かします。

 

反トランプ攻撃開始「ボルトン」のゲリラ戦(杉田弘毅さん):結局この男を招致できなかったことが、トランプ弾劾裁判の分水嶺になりました。この男――ジョン・ボルトン は、いったいどんな背景があって大統領に反旗を翻したのか、深層を探ります。

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