前回はワインの母である「チャチャ」と、それを育む静謐なる空間「マラニ」について紹介した。
今回もジョージア・ワインに関する2つのキーワードを覚えていただきたい。それは、ジョージア・ワインを嗜む上でもっとも重要な場である「スプラ」(宴)と、宴会マスターこと「タマダ」である。ワインの味はもちろんのこと、その飲み方もまた、ワインの故郷、ジョージアの粋と言える。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン