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独選「大人の必読マンガ」案内 (20)

「見えないウイルス」の世界を覗き見る:石川雅之『もやしもん』

執筆者:高井浩章 2020年3月3日
カテゴリ: カルチャー
エリア: アジア

 新型コロナウイルスの猛威が世界を覆っている。原子力発電所事故以降の放射能に対する過剰反応が示すように、人間は「目に見えない脅威」に弱い。日本政府の対応や情報開示が後手に回っているのもあり、不安が高まるのも無理はない気もする。

 では、もし病原体が「目で見える」としたら、どうだろう?

 そんな思考実験と、菌やウイルスに関する知識を仕入れる教材として、今回は石川雅之の『もやしもん』(講談社)を取りあげよう。2004年から2014年まで長期連載され、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞してアニメ化もされた快作だ。

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執筆者プロフィール
高井浩章 1972年生まれ。経済記者・デスクとして20年超の経験があり、金融市場や国際ニュースなどお堅い分野が専門だが、実は自宅の本棚14本の約半分をマンガが占める。インプレス・ミシマ社の共同レーベル「しごとのわ」から出した経済青春小説『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』がヒット中。 noteの連載はこちら→https://note.mu/hirotakai ツイッターアカウントはこちら→https://twitter.com/hiro_takai
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