本日の更新記事は、徳岡孝夫さんの「クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか?『ボート・ピープル』から40年」です。時代は変わっても、人が命懸けで自分の国を船で脱出するというのはよほどのことです。ベトナム戦争終結から40年。その結果生まれた多くのボート・ピープルのことを気にかける人は、そう多くありません。
「専門家の部屋」では、2つの新エントリ。
「ナイジェリア『予想外の平穏な政変』の深い意味」(アフリカ、平野克己さん):かなりの混乱が予想されましたが、意外やすんなりと政権交代がなされました。その背景と意味について分析しています。
「テロリストの誕生(5)『監視下』でも深まる交流」(ヨーロッパ、国末憲人さん):テロリストたちの軌跡を追う短期集中連載。彼らは意外なところでそれぞれ邂逅していました。
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