先週金曜日に、会田弘継さんの「国際論壇レビュー『中国のカネ』に目が眩んだ『英国への失望』」をアップロ―ドしました。尻尾を振っているかのような英国の中国歓待ぶりに、英米のリベラル派メディアさえ激烈な批判を展開しています。そのこきおろしぶりは鋭く痛快です。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(68)天武天皇ゆかりの『藤原京』に脚光が当たる意義」です。天武天皇の政敵の手によって記された『日本書紀』では、ほとんど無視されている藤原京。しかし歴史的重要性から考えても、その藤原京に脚光が当たるようになったのは喜ばしいことです。
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