先週金曜日に、会田弘継さんの「国際論壇レビュー『中国のカネ』に目が眩んだ『英国への失望』」をアップロ―ドしました。尻尾を振っているかのような英国の中国歓待ぶりに、英米のリベラル派メディアさえ激烈な批判を展開しています。そのこきおろしぶりは鋭く痛快です。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(68)天武天皇ゆかりの『藤原京』に脚光が当たる意義」です。天武天皇の政敵の手によって記された『日本書紀』では、ほとんど無視されている藤原京。しかし歴史的重要性から考えても、その藤原京に脚光が当たるようになったのは喜ばしいことです。
- 24時間
- 1週間
- f
-
1
はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
- 2 外務省にとっての「失敗の本質」――エリート官僚はなぜ「大東亜共栄圏」に行き着いたのか
-
3
Q.17 酒鬼薔薇聖斗は社会復帰しているか
-
4
トランプ大統領の発言とアクション(5月15日~22日):台湾「戦略的曖昧さ」と共鳴するベッセント「戦略的不確実性」発言
-
5
日本政府が「韓国次期政権入り」を警戒する「極め付きの対日強硬派」
-
6
「山崎製パン」創業家の闇――「ワンマン社長」次男の「副社長」はなぜ非業の死を遂げたか
-
7
カシミール紛争は「文明の衝突」か「対テロ戦争」か 地政学理論で鮮明化する印パの異なる主観的構図
-
8
トランプが中東歴訪で得た「2兆ドル対米投資」の曖昧な実利、置き去りにされる地域秩序
-
9
AfDの政党活動を禁止すべきなのか、ドイツ社会の分断と政治危機
-
10
「コメ輸出8倍」計画のまやかし――国益を損なう農水省の「最も不健全なる思想」
-
ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
¥2,750(税込) -
ウンコノミクス (インターナショナル新書)
¥1,045(税込) -
世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 (ちくまプリマー新書 492)
¥990(税込) -
世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相 (朝日新書)
¥1,067(税込) -
ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 (文春新書 1481)
¥1,210(税込) -
小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
¥1,540(税込) -
2030年の戦争 (日経プレミアシリーズ)
¥990(税込) -
ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」 (文春新書 1480)
¥1,243(税込) -
情報分析力 (単行本)
¥1,760(税込)