昨日午後、西川恵さんの好評連載「饗宴外交の舞台裏(219)天皇陛下『生前退位』で考える世界の王室の現状」をアップロードしました。ご高齢を理由に、国民に向けてご自身のご意向を表明された陛下。世界には同じように恒例の王室が少なくありません。今回は「饗宴外交」の番外編――。
今朝は、「専門家の部屋」の「アメリカ」に「失態続き『求心力』低下する一方のトランプ候補」(足立正彦さん)の新エントリ。相変わらず暴言続きのトランプ氏。共和党の大物たちが相次いで「投票しない」と表明し、オバマ大統領さえライバル共和党執行部に不支持を迫る事態になっています。
また、同じく「専門家の部屋」の「安全保障」には「『南沙問題』で決め手を欠く『米国』の対中政策:議会公聴会から」(林吉永さん)の新エントリも。南シナ海の現状をめぐる仲裁裁判所の判決を受け、米国議会で開かれた公聴会。判決では中国が厳しく指弾されましたが、それに反発を強め傍若無人に振る舞う中国への対応策は、残念ながら米国にもなさそうです。