【火】遺伝子検査、いのちの力、農業

執筆者:フォーサイト編集部 2015年1月13日

先週末から、以下の3本の記事をアップロードしました。

『家庭の幸せを祈る』:北朝鮮『新年の辞』異例の結語」(平井久志さん):「南北首脳会談に前向き」が北朝鮮「新年の辞」報道の見出しでしたが、つぶさに見ると「異例」が続々。金正恩体制の不安定さが露見しています。

病気を治すのは『いのちの力』(7)ボランティア・コンサート」(髙本眞一さん):患者さんのベッドの横の壁にヨン様のポスターを貼ってもらったら、助かるかどうかの大手術を終え、その後、まるで奇跡のように回復していったという症例も。

年初に考える『農協』問題(上)  生命線は『減反制度』と『兼業農家』」(山下一仁さん):平日はサラリーマン、土日だけ農家という生産性の低い兼業農業と、財政と国民の両方に負担を強いるコメの減反制度こそが日本の農業のあり方を歪めてきました。

そして、本日の更新記事は、ボストン在住内科医・大西睦子さんの「『遺伝子検査』で危惧される『差別』『プライバシー』の問題」です。将来的な病気のリスクを知るための遺伝子検査が普及している米国。法制度も整備されているようで、実は差別とプライバシーの深刻な問題に直面。日本も対岸の火事ではありません。こちらは無料公開しています。

また、「専門家の部屋」では「アメリカ」に「召集当日から『与野党対決色』が鮮明となった米議会」(足立正彦さん)の新エントリ。召集されたばかりの米議会は、早くも荒れ模様です。パイプライン関連法案を巡り、民主、共和両党が真っ向対立。今会期初の大統領拒否権発動になるかもしれません。

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