【金】国内消費、韓国政情、逆張り、憲法9条

執筆者:フォーサイト編集部 2016年11月4日

水曜日午後、磯山友幸さんの「深刻さ増す『国内消費低迷』の犯人」をアップしました。このところの個人消費の低迷は「爆買い」が一服したことによるものと思われがちですが、実はもっと深刻な「犯人」がいました。

「専門家の部屋」では、「朝鮮半島」に2本の新エントリです。

「朴槿恵政権の『崔順実ゲート』(中)米国が懸念した『ラスプーチン』の存在」(平井久志さん):暗殺で父も母も亡くした朴槿恵氏。心に隙間があったのでしょうか、「ラスプーチン」と呼ばれた崔順実氏の父に支配されているのでは、と米国も早くから懸念していました。

「朴槿恵政権の『崔順実ゲート』(下)『外交』『大統領選』にも影響する『レームダック化』」(平井久志さん):今回のスキャンダルで支持率は急降下し、任期1年4カ月を残したままレームダック化が進む朴槿恵政権。その影響は、来年12月の大統領選はもちろん、日韓関係などの外交にも及びそうです。

木曜日には、成毛眞さんの好評連載「逆張りの思考:手本は東京藝大にある」をアップロード。どのような才能をどのように選び、育成するか――一芸に秀でた人材を採用するそのお手本が、東京藝大です。

そして本日朝、「専門家の部屋」の「憲法」に「紛争の現場から見る『憲法9条』『交戦権』」(伊勢崎賢治さん)の新エントリ。紛争地域のPKOや武装解除に立ち会ってきた筆者が考える、憲法9条。日本人は、「交戦」とは何かをもっとよく知る必要があります。

 

 

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