【月】英テロ、香港選挙、徳岡さん、全面禁煙、中東通信5本

執筆者:フォーサイト編集部 2017年3月27日

先週末、大野ゆり子さんの好評連載「ヨーロピアン・ラプソディ(5)3.22ロンドン・テロ:もはやヨーロッパの『常態』に」をアップロードしました。ヨーロッパに住む人間は「テロがどこで起きても不思議ではない」という状態がデフォルト(常態)になる「日常」に生き、それにある程度、慣れるようになってきています。

 

「専門家の部屋」の「中国・台湾」には「香港長官選挙『勝者』を待ち受ける『4つの難題』」(樋泉克夫さん)の新エントリも。日曜日(26日)の投票直前、現地からのレポートです。結果は予測されていますが、新長官の前途は多難です。

 

また、徳岡孝夫さんの好評連載「風が時間を まことの弱法師(12)」もアップロードしています。ようやくハワイからアメリカ本土へ。サンフランシスコの住宅街を歩くとき、思い出すのは母のことだった。

 

さらに、「池内恵の中東通信」には、下記の5本を一挙更新です。

シリア北部のクルド人地域アフリーンへのロシア部隊の進駐:米・露が一致して、トルコがシリア北部に一定の勢力範囲を持つことを認めつつ、その拡大を阻止し、クルド人勢力の勢力範囲も確定することで、多くの当事者が関わる絶妙な均衡の実現に、少し近づくことになります。

トルコはシリア北部アアザーズの自由シリア軍に市民警察部隊訓練でテコ入れ:アフリーンからアアザーズの間で、クルド人勢力と、自由シリア軍の勢力が、一方はロシア、他方はトルコの支援を引き入れて、均衡を見出そうとしています。

米国の中東諸国からの航空機へのパソコン持ち込み禁止は躍進するペルシア湾岸3社潰しか:なぜ米国は、エティハド航空(UAEのアブダビ)、エミレーツ航空(同ドバイ)、カタール航空の3社、同盟国でもあるこれらの国の航空会社を対象にするのでしょうか? 流れている憶測とは。

湾岸3社+トルコ航空の米国路線は過去15年で急拡大:2002年から2016年までの、中東から米国への直行便の便数は10倍増。一方、米国の航空会社はただの一社も、これらの一国にも直行便を持っていません。

英国はトランプ政権に追随しつつ中東との関係を深めるか:中東諸国の空港からの米国直行便への電子機器機内持ち込み禁止措置に、英国は即座に追随しましたが、実は米国が引き寄せていた人材や投資、情報や機会を英国に呼び込もうとしているのかもしれません。

 

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