【水】南北首脳会談(1)~(4・了)、
   問われる「アベノミクス」

執筆者:フォーサイト編集部 2018年9月26日
タグ: 文在寅 金正恩

昨日、以下4本の記事をアップロードしました。

「南北首脳会談」徹底検証(1)初日「大歓迎」と「賛辞」の真意(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):9月18日~20日に北朝鮮・平壌で行われた南北首脳会談。いったい何が話し合われ、何が決まり、何が決まらなかったのでしょうか。

 

「南北首脳会談」徹底検証(2)「くせ球」に隠された狙い(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):文在寅大統領と金正恩党委員長が署名した「9月平壌共同宣言」には、非核化に向けて北朝鮮が放った「くせ球」がいくつも隠されていました。

 

「南北首脳会談」徹底検証(3)事実上の「終戦宣言」(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):明言はしていませんが、取り交わされた共同宣言や合意を読むと、南北は実質的な「朝鮮戦争終戦宣言」をしたと言えそうです。

 

「南北首脳会談」徹底検証(4・了)北が狙う「トランプ・ファースト」(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):南北首脳会談の成果を「エキサイティング」で進展があったと認めたトランプ大統領。いよいよ2回目の米朝首脳会談へと動き始めましたが、そこに死角はないのでしょうか。

 

17時には、「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。トランプ大統領が連邦最高裁判事に指名したカバノー氏に、2人の女性から性的暴行の告発が上がっています。報道を見ただけで「ウソ」と決めつけた大統領。中間選挙へのダメージは必死です。

 

そして、今朝の更新記事は、磯山友幸さんの「『安倍3選』で真価が問われる『アベノミクス』」です。アベノミクスによって雇用は改善し、失業率も低下していますが、豊かになったという生活感覚はありません。新たな経済対策を打ち出さなければ、アベノミクスが瓦解することになりかねません。

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