先週金曜午後から週末にかけ、下記の8本をアップロードしています。
米中間選挙「知事選」結果がエネルギー業界に影響を及ぼす「州」(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):議会は上下院で「ねじれ」になりましたが、ことエネルギー分野では、州ごとの政策が重要で、知事次第、州議会次第という面があるのです。
世界漫遊「食考学」の旅(7)【イスタンブール】亡命者トロツキーのハガツオ(野嶋剛さん):「世界漫遊『食考学』の旅」第7弾はトルコのイスタンブール! かつてトロツキーが亡命生活を送った地には、意外な「トロツキーと食」の接点がありました。
復活賭ける新生「東芝」豪華記者会見の「寒々しさ」(大西康之さん):粉飾、債務超過のどん底から「新生」のスタートを切るべく挑んだはずの記者会見。なぜここまで華美にやるのか理解に苦しむばかりか、発表された再建計画もお寒い内容でした。現場レポート。
「君主号」の世界史(17)中世からナポレオンへ(岡本隆司さん):ローマ帝国以後、多元化が進むヨーロッパ。戦争と近代化を通じてはっきりしてきたのは「皇帝」の失墜でした。
国際人のための日本古代史(105)「ヤマト建国」に隠された淡路島の「不運な歴史」(関裕二さん):神話の時代、イザナキとイザナミが2番目に産んだ淡路島。本来ならば聖なる島のはずが、流竄の地としても知られるその哀しみの歴史に、ヤマト建国の秘密が隠されているのです。
中間選挙が及ぼす「トランプ再選」「民主党の政権奪還」への影響(アメリカの部屋・足立正彦さん):再選を目指す大統領にとっては「生命線」とも言える3州で完敗した共和党。しかし、最大の激戦州フロリダは何とか死守。その影響はどう出ることになりますか。
Bookworm(41)ロバート・ハリス『JJ 横浜ダイアリーズ』ほか:本書はFMラジオでおなじみのナビゲーター、ロバート・ハリスの経歴を色濃く映した自伝的な長編小説。1964年の横浜を舞台にブルジョワ階級の男子高校生の生活を描き出しています。
灼熱――評伝「藤原あき」の生涯(17)(佐野美和さん):大人たちの考えで寺の小僧に預けられる義江。近所の子供たちを従えるわんぱく大将になっていくが、お経を朗々と読み上げる声に早くも後年のオペラ歌手の片りんをのぞかせるのだった
金曜17時には、もちろんこちらも。「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」:アドレナリンが切れて疲れが出たか。選挙から二晩が経った8日のツイートは、たった3本。
そして、今朝の更新記事は、こちら。
「ロシアのくびき」から逃れようとするポーランドの「秘策」(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):かつてのロシアによる「完全なる支配」から逃れようともがくポーランド。エネルギー政策で、様々な「秘策」を練り上げているようです。