【金】米中「軍事力」(中)(下)、米下院委員長、
   習近平と「民間活力」

執筆者:フォーサイト編集部 2018年11月30日
タグ: 習近平

昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

対中「貿易戦争」だけではない「軍事力」攻防で米国の「焦り」(中)(中国・台湾の部屋・野口東秀さん):中国側は、「現段階での米中戦争は、台湾正面では米軍苦戦、南シナ海では米軍優勢だが、今後5~15年で、アジア地域全面で中国軍が優位に立つ」と分析しています。

 

対中「貿易戦争」だけではない「軍事力」攻防で米国の「焦り」(下)(中国・台湾の部屋・野口東秀さん):かつて中国の軍最高幹部は「要は日本を全面的に壊滅させ、米国を不具に陥れる能力があって、初めて平和を勝ち取れる」と発言していました。この思想に基づき、着々と軍備拡張を続けているのです。

 

「次期下院外交委員長」と「次期下院情報特別委員長」の優先課題(アメリカの部屋・足立正彦さん):民主党が過半数を押さえた下院では、各委員会の委員長も民主党議員が占めることになります。「ロシアゲート」疑惑も絡む対ロ外交、そして疑惑捜査に大きく影響しそうです。

 

17時には、「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。「まるで現代版の赤狩りだ!」と叫んだトランプ大統領。リークされた「ロシア疑惑捜査」の報告書に焦りを募らせているようです。ムラ―対トランプの勝負も大詰めです。

 

そして本日の更新記事は、田中直毅さんの好評連載「経済の頭で考えたこと」第104回「『改革と開放』から40年『民間活力』という習近平の『苦悩』」です。「改革と開放」が鄧小平によって始められてから40年。その衣鉢を継ぎ、さらなる発展をめざす習近平主席は、中国の体制ゆえの「苦悩」を抱え込んでいるのです。

 

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