【月】自衛官募集改革、LNG日本韓国指標、
   君主号、徳岡さん、灼熱、米中「見えない戦争」

執筆者:フォーサイト編集部 2019年4月8日
タグ: 自衛隊

金曜から週末にかけて、以下の5本の記事をアップロードしました。

続「国家総動員」諭:自衛官の「募集改革」こそ必要(安全保障の部屋・林吉永さん):求められる任務が多様化した現在、屈強だけが自衛官に必須の要件ではありません。そのことを踏まえた「募集改革」こそが、自衛隊に必要なのです。

 

条件緩和で流動性増す「LNG市場」で急増していた「日本韓国指標」(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):もともと世界のLNG市場を牽引してきたのは日本でしたが、最近、様々な条件緩和によって流動性が高まっています。とりわけ、先物市場で「日本韓国指標」という新商品が活況のようです。

 

東アジアの変貌(「君主号」の世界史・岡本隆司さん):君主号の混乱は、維新で近代化を歩み始めた日本だけではありませんでした。清そして朝鮮もその渦に巻き込まれていったのです。

 

まことの弱法師(36)(風が時間を・徳岡孝夫さん):休暇を利用して毎日新聞ワシントン支局を訪れた。そこには、豪腕で鳴らした大森実支局長がいた。

 

灼熱――評伝「藤原あき」の生涯(38)(佐野美和さん):日々の生活に窮していても、高級ホテルの一番安い部屋に泊まる、というポリシーを貫く義江。お蔭で様々な出会いが生まれ、人生の転機に。そしていよいよ帰国することに――。

 

金曜17時には、『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。セクハラ問題が持ち上がった民主党の本命バイデン氏に「エール」を送ったトランプ大統領。あまり攻撃すると自分に跳ね返ってくると分かっているからか、手加減しているようで――。

 

そして本日の更新記事は、後藤康浩さんの『米中対立「見えない戦争」:「錯綜する利害」に揺さぶられる「世界」(上)』です。かの「冷戦」とはまったく違い、相互依存度と対立の度合いの両方を高めている米中「新冷戦」。その実相はどのようになっているのでしょうか。

 

 

 

カテゴリ:
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
執筆者プロフィール
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top