岩瀬昇のエネルギー通信
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ロシア「パイプライン」破壊事件の「油価影響」は楽観視してよいのか
5月12日(日)にUAE(アラブ首長国連邦)のフジャイラ沖で「破壊工作」を受けた船舶の保有国、UAE、サウジアラビアおよびノルウェーの3カ国が、国際連合安全保障理事会に事件の暫定報告書を提出したというニュースが流れている(ロイター電「UAE says `sophisticated` tanker attacks likely the work of a state actor」2019年6月6日)。
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