岩瀬昇のエネルギー通信
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中国「国家百年の計」エネルギー政策から学べること

確かに輸入急増だが、中国にどれだけの備蓄施設の空きがあるかは分からない(写真はイメージです)
売れたら、陽の目を見るはずだった原稿が残っている。
売れそうもないので、その日が来る可能性はほぼ皆無だ。
だが、あの章を書くために勉強したことは、無駄にはなっていない。
それは「中国のエネルギー政策」だ。
今年は、2017年1月に公表された「エネルギー発展第13次5カ年計画」(エネルギー13次計画)の最終年にあたる。当該計画の該当期間は、2016年から2020年までの5年間だ。

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