先週金曜日午後から週末にかけて、下記の記事をアップロードしています。
参院選直前【特別対談】森功×大西康之:「官邸官僚」が支配する「安倍一強」の功罪を問う(下):人事を牛耳ることで官僚を支配し、絶対的な権力を官邸に集中させることで成り立っている「安倍一強」。しかしその官邸を取り仕切っているのは一部の官僚。その罪は大きい――。後編です。
「ヤフーVS.アスクル」が問う「資本市場の信頼性」と「少数株主利益」(磯山友幸さん):経営権を巡る騒動が勃発した「アスクル」と「ヤフー」。日本のコーポレート・ガバナンスの実効性を高め、資本市場の信頼性を向上していくことができるかどうかという重要な課題を秘めています。
実は「密輸だったから」イラン「タンカー拿捕」の深層(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):拿捕されても船主がまったく声を上げないのは何故かと思ったら、こういう事情であればなるほどと頷けます。その深層とは――。
インテリジェンス・ナウ 「徴用工」理由に「安保条項」適用は可能か:インテリジェンス欠く対韓輸出規制:韓国に対する輸出管理強化ですが、その理由や意味、そしてその効果はどうなのでしょうか。インテリジェンスの観点から読み解きます。
庶民派「韓流」がエリート「総統」に挑む台湾総統選の構図(中国・台湾の部屋・野嶋剛さん):台湾総統選の野党候補が「韓流ブーム」の韓国瑜氏に決まりました。ホンハイ創業者のテリー・ゴウ氏に大差をつけた勝因は何だったのか。ポイントは「中国」にあらずーー。
Bookworm(66)恒川光太郎『白昼夢の森の少女』ほか:評者によれば、本書は恒川が10年間に発表した短篇を集めたもので、主題の統一がないのが逆に個性を際立たせている作品だという。表題作は人ならぬ存在に変化した者たちを描いた物語。14歳の〈私〉はある朝、絡まり合った蔦の中にいる自分を発見すると……。
灼熱――評伝「藤原あき」の生涯(61)(佐野美和さん):戦争の時代に突入し、時代の空気がオペラ公演どころではなくなっていく。軍の依頼で戦地に慰問に行く義江。そんななか、藤原歌劇団に強力な支援者も現れる。
もちろん金曜17時には、「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」(藤原朝子さん):「ボクサーはイランの無人機に対して防衛措置をとった」と、トランプ大統領。米国の揚陸艦がホルムズ海峡でイランの無人機を撃ち落としたとのニュースが世界に衝撃をもたらしました。「つぶやき」ご一読ください!
そして今朝の更新記事は、こちら。
「有権者層」から浮かび上がる「トランプ再選」の「強み」と「弱み」(アメリカの部屋・足立正彦さん):すべての政策、発言が「再選のため」となっているトランプ大統領。支持は強固なようでしかし、最新の世論調査では「弱み」も浮き彫りになっています。