新年1回目の更新情報です。
昨年末の12月28日(木)午後から新年1月4日(木)まで、フォーサイトは1日も休むことなく16本の最新情報を更新しています。以下、更新順です。
スイス「時計輸出底入れ」で期待できる「世界経済」の先行き(磯山友幸さん):スイスの時計輸出額が3年ぶりにプラスに。世界的に高級品消費が戻りそうで、世界経済全体に明るい兆しが見えてきました。
マネーの魔術史(31)ジキル島の秘密会議で描かれた連邦準備制度の青写真(野口悠紀雄さん):たった6名の金融専門家が夜陰に紛れて集まり、1週間の極秘の議論を経て生まれたものーーそれが、アメリカの連邦準備制度でした。
「州議会選」で苦戦したインド・モディ首相「2018年選挙イヤー」勝敗の行方(インドの部屋・緒方麻也さん):「モディノミクス」効果で根強い支持率あると思われていたところ、意外と農村部ではそうでもない実態が明らかに。選挙が続く2018年は大丈夫でしょうか。
思惑飛び交う「欧州常設軍構想」最大の「懸念」とは(ヨーロッパの部屋・渡邉啓貴さん):12月のEU外相理事会で調印された、常設の欧州共同防衛機構PESCOの設置。長年の夢であった政治的・軍事的な「欧州統合」への新たな一歩ですが、課題もあるようです。
「製薬会社」が米国を滅ぼす鎮痛剤「オピオイド危機」の現実(大西睦子さん):トランプ大統領も「緊急事態宣言」を出すほど、米国では鎮痛剤の過剰摂取による死亡率が激増しています。麻薬などより深刻なこの問題、しかし他人事ではありません。
連載小説 Δ(デルタ)(37)(杉山隆男さん):大好評の連載小説、いよいよ佳境に入っています。
【異能異才列伝】(1)「無人島ビジネス」に挑む飛騨高山の若き「瓦屋」3代目(上):異能異才で面白い取り組みにチャレンジしている人物たちに迫る新シリーズ第1回目は、本業は瓦屋さんなのに「無人島ビジネス」に取り組む若者の苦闘の物語です。
【異能異才列伝】(1)「無人島ビジネス」に挑む飛騨高山の若き「瓦屋」3代目(中):悩んでいた時期、ある人物との出会いが人生を大きく変える転機となりました。
【異能異才列伝】(1)「無人島ビジネス」に挑む飛騨高山の若き「瓦屋」3代目(下):1つの出会いが新たな発想を生み、新ビジネスを次々立ち上げる。原点は、自分が本当に面白いと思えるか。すでに次なるチャレンジも始まっています。
2017年フォーサイト「よく読まれた記事」:本年もご愛読いただきありがとうございました! 今年よく読まれた記事をリストアップしてみました。1年を振り返るよすがに、どうぞ。
フォーサイト「2018年の注目点、気になること」(「専門家の部屋」編):新年第1弾は、常連の専門筆者の方々に今年の行方を見通してもらいました。「専門家の部屋」編です。
フォーサイト「2018年の注目点、気になること」(テーマ編):こちらは各テーマごとに今年を見通しています。
本の虫(3)お正月こそ「本の虫」! 第1弾:そしてお正月はゆっくりと読書の時、じっくり本をお選びくださいませ。
本の虫(4)お正月こそ「本の虫」! 第2弾:こちらはその第2弾、どうぞごゆっくりお選びください。
国際人のための日本古代史(94)日本最初の「元旦」と結びつく「神武天皇」の正体(関裕二さん):日本の歴史に「元旦」が最初に登場するのは、もちろん初代天皇神武の時代。が、実はその神武天皇即位の裏にはこんな背景が隠されていたのです。
マネーの魔術史(32)FRBは実際には大銀行の株主たちによってコントロールされる(野口悠紀雄さん):アメリカばかりか世界の金融に影響を及ぼすFRBは公明正大透明性の象徴、と思われがちですがあにはからんや。実は民間バンカーらに巧妙にコントロールされる存在なのです。
そして本日の更新記事は、こちら。
「人手不足」と外国人(16)「元日本語教師」訴訟が暴く「ベトナム偽装留学生」ビジネスの実態(出井康博さん):いまや外国人留学生の中でも最大人数となっているベトナム人。その留学斡旋をめぐってはこんな闇があることが、ある訴訟によって明らかになりました。