先週金曜午後から以下の6本をアップロードしています。
「ヤフーVS.アスクル」親子ゲンカに「冨山和彦」物申す(大西康之さん):欧米ではあり得ない「親子上場」。いかに非常識な事態か、この人が「下品なことはしないほうがいい」と指摘します。
「経験・実績」が「足かせ」になるバイデン前副大統領の「落とし穴」(アメリカの部屋・足立正彦さん):当初は独走とも言える支持率を誇っていましたが、第1回目の討論会以後、急落しています。この「落とし穴」にまたはまるようだと転落の可能性もありますが。
世界に伝わる和楽器ユニット『AUNJ』の響き(フォーサイト編集部):伝統的な和楽器奏者8人のユニット、独自の世界観で作り出す音楽で世界各地の世界遺産などでも公演を成功させ、大人気です。彼らがその「響き」に込めた願いを聞きました。
地政学の進化:「抑止力」を乗り越えられるのか(2)(柳澤協二さん):大国同士の間ではなく、大国と同盟を結んでいる国家について、抑止の関係は成立するのかーー実はここには、いろんな問題がはらんでいるのです。
細野祐二『会計と犯罪 郵便不正から日産ゴーン事件まで』評者:板谷敏彦(作家)(Bookworm):著者は2004年のキャッツ株価操縦事件で特捜検察に逮捕・起訴された元公認会計士。裁判中から無罪を証明するために粉飾決算への解析力を磨き、「犯罪会計学」の第一人者と呼ばれるようになった筆者が様々な事件を分析しています。
民衆信仰「修験道」の過去・現在・未来(中)『修験道という生き方』(新潮選書)共著者・田中利典師インタビュー(森休快さん):多神教的なモノ信仰と自然信仰ーーこうした日本人の原点は、体と言葉と心を使った山岳信仰に由来している、と言えるのかもしれません。
平日17時には藤原朝子さんの『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』も更新!民主党のペロシ下院議長のおかげで辛うじて歳出&債務の上限引き上げ案を下院で可決したトラ脳大統領。この借りは後々、どう響くのでしょうか。
佐野美和さんの『灼熱――評伝「藤原あき」の生涯』も!学徒出陣、川崎、東京大空襲、広島・長崎に原爆ーー。戦局の悪化でオペラどころではなくなり、衣装も処分する義江と秋。そしてついに敗戦。時代は大きく動いていた。
そして今朝の更新記事は、小泉悠さんの新刊著者インタビュー『 プーチン「大国志向」には「主権問題」で挑め』です。好評連載「サイバーウォー・クレムリン」でお馴染み小泉悠さんに、新刊『「帝国」ロシアの地政学』についてインタビューしました。プーチン政権の世界観とはーー。